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1500人ほどの全校生徒と教職員とが体育館につどい、2学期終業式を執り行いました。

今日の終業式はいつもと違います。

凍てつくような気温であることもありますが、それよりも異例なのが、体育館にテレビ取材班や新聞記者がおいでなのです。

その理由が学校長による式辞の中で述べられました。

行事の多い2学期。文化祭や修学旅行から得た経験の話を踏まえて、3月に控えた「名古屋平成中村座」の話題へと移りました。

同朋高校で2回目となる名古屋平成中村座へ至る経緯を、生徒たちははじめて学校長から聞き、1・2年生を中心に参加する意義を考えることができたことでしょう。

生活指導部長による冬休みを中心とした諸注意のあとには、体育館内が暗くなります。

ここからサプライズ企画です。

中村勘九郎丈と中村七之助丈からの本校生徒に向けたメッセージが放映されました。

まだ、同朋高校で歌舞伎興行がおこなわれる実感が湧かない生徒も多いようですが、もうすぐ「名古屋平成中村座」という夢の空間を体験することになるのです。

今夜、「密着！中村屋ファミリー　勘九郎の涙 七之助の宿命　姫路城で歴史が動いた！46年振りの衝撃SP」が放映されます。

こちらもぜひお楽しみください。