「見真の日」をおこないました

宗祖親鸞聖人(諡号:見真大師)のご命日である11月28日にちなみ、本校は毎月28日を「見真の日」とし、有志生徒による勤行と教員や生徒による感話をおこなっています。

本日は今年度最後の見真の日。

今回は、先日卒業生を送り出した3年生学年主任の坪内先生と、卒業生の森さん、中西さんによる感話が行われました。

坪内先生からは、3年間の中で出会った生徒の具体例から「好きだと思えるものに出会えた時」「人生多少の回り道は問題ない」といった2点で話をされました。

卒業生の森さんからは、卒業式実行委員会に関わっての想いを語ってくれました。「最後という瞬間は、その時にならないと分からない」というメッセージは特に印象に残りました。

卒業式実行委員長を務めた中西さんからは、誇れる仲間に出会えたことや良い経験になったことが語られ、卒業式実行委員会がまとめた卒業式に向けての各種活動記録をぜひ見てもらい、後輩にもぜひ卒業式実行委員に関わって欲しいとの熱いメッセージが語られました。