商業科デザイン特別講義「ミライのデザイン」を行いました【商業科】

商業科デザイン系列2・3年生の生徒を対象とした特別講義「ミライのデザイン」を、3年ぶりに名古屋造形大学の協力を得て実施いたしました。

まずは、クロマキーなどの撮影・編集もできるビデオラボにお邪魔し、情報表現領域の山田聡先生によるバレットタイム撮影のワークショップに参加しました。

バレットタイム撮影とは、マシンガン撮影とも呼ばれ、並べたカメラを一斉に同時撮影することにより、1999年に公開された映画「マトリックス」のビルの屋上での銃撃戦で主人公が足に弾丸を受けるシーンのように、静止した被写体に対し、カメラアングルが動く映像を作成する技術です。

今回は、本校商業科デザイン系列卒業生で、現在名古屋造形大学で学ぶ学生をモデルに、参加者でバレットタイム撮影に挑戦し、山田先生に編集いただき、10秒程度の動画を作成しました。

 

ワークショップに続き、この春移転開学したばかりの新しい名古屋造形大学を、入試広報担当者や工房担当者の案内でキャンパス見学しました。

 

本校商業科デザイン系列と情報表現領域を中心に名古屋造形大学とは連携を取っています。

高校2年間+大学4年間の一貫したデザイン教育が受けられるのが、本校商業科デザイン系列の魅力です。

本日の経験を、今後の作品作りに活用してくれることを楽しみにしています。

 

名古屋造形大学