２年生普通科・商業科の生徒は、12月9日以降3つの団に分かれて沖縄修学旅行に出かけます。
初日は沖縄戦に関する遺跡を巡ります。

今年は、対馬丸事件（太平洋戦争中の昭和19年（1944年）8月に疎開船として民間人や児童ら約1,700名を乗せ、那覇から長崎に向かう対馬丸が、アメリカ海軍による魚雷攻撃を受け沈没した）に関する資料が保存された対馬丸記念館に、折り紙で作ったランドセルを千羽鶴のように捧げようと、修学旅行に出かける生徒全員でランドセルを折りました。

寒い名古屋から、暖かい沖縄に出かけ、美しいビーチと対比するかのような戦跡を巡り、自然・文化・人々に触れ、生徒は何を感じ、何を学び、成長してきてくれるのでしょうか？

コロナ禍でなかなか思い出が作ることができない状況だからこそ、大いに学んできてください。