報恩講を執り行いました【宗教担当】

20161121-_DSC009311月28日は、真宗(浄土真宗)をひらかれた親鸞聖人の御祥月命日です。
それに先立ち、全1年生生徒が集い、報恩講と執り行いました。

各学科代表生徒が献花し、音楽科の生徒が「四弘誓願」「三帰依文」を勤めました。

報恩講とは、親鸞聖人をはじめ、今を生きる私たちに、念仏の教えを伝えてくださった先輩方に思いをいたし、その恩徳に感謝し報いる御仏事です。
これは同時に、親鸞聖人の言葉に出あい、自らの生活を振り返るお勤めでもあります。

今年度の報恩講は、同朋大学 太田清史 学長を講師に招き、連綿と受け継がれた「いのち」を考える法話をいただきました。