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本校教員の知人の牧場で生まれ、わずか数日で衰弱死してしまった仔ヤギの死体を譲り受けました。

せっかくの機会ですので、その仔ヤギを解剖し、内臓を中心に観察する機会を設けました。

生徒70名、教員10名が参加し、解剖を行う意義や、草食動物の特徴など、理科教員からのレクチャーを受けながら、「生命」に触れる時間を過ごしました。

今後も作業を継続し、仔ヤギの剥製と骨格標本を作製し、生物物理室にて展示する予定です。