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1学期始業式を執りおこないました

昨日入学式を終えたばかりの1年生を迎え、今年度はじめて全校生徒が体育館に集いました。

1学期始業式では、まず校長より2年生と3年生の進級が認定されました。

校長からの式辞に続き、今年度から本校で勤務される先生の着任式をおこないました。

何事もスタートが肝心です。

新学期の実力試験から始まり、「クラスびらき」のホームルーム、そして金曜日からは本格的に授業もはじまります。

気持ちの良いスタートダッシュを切り、走り抜けましょう。

 

 

学校長式辞

昨日入学式が行われ、新入生409名が入学しました。
2年生430名、3年生427名と合わせて、同朋高校の生徒は、1266名となりました。
同じ時期に同じ学校の生徒となるのも何かの縁です。
同朋という名にあるように、良き先輩と後輩、友人や仲間として、切磋琢磨し合ってほしいと思います。

紹介が遅れましたが、本年4月より、滝校長のあとを受けて、校長になりました小堀能任です。
同朋高校の教員になって18年が経ちました。今年19年目を迎えるにあたって、新入生の皆さんと同じ1年目として新鮮な気持ちで、今日を迎えています。

今日は、ここからの1年、皆さんとワクワクと感動を共有したいという話をしたいと思います。

2026年は、さまざまなスポーツイベントが集中する1年だと感じています。
先日まで、イタリア・ミラノなどで冬期オリンピック・パラリンピックが開催され、日本が冬期オリンピックとしては最多の24個のメダルを取ったことが報道されていました。
同じ頃に、野球のWBCという世界大会が行われていました。日本は決勝ラウンド初戦でベネズエラ代表に敗れましたが、そのベネズエラがアメリカも破ってそのまま優勝したことが記憶に新しいことと思います。
次いで、この6月から7月にかけては、サッカーの祭典である北中米ワールドカップが行われます。アジア最終予選や親善試合での代表選手たちの躍動を見ると、ワールドカップ本戦でも活躍する姿を期待してしまいます。

真剣勝負の現場で、実際にそのスポーツの選手たちが背負うプレッシャーは計り知れないほど大きいものです。
そういう真剣に向き合う人たちが見せてくれる姿に、その選手の努力や背景も含めて、私たちは深い感動や驚きを覚えます。

ただ、今しがた紹介したさまざまなイベントは、私たちにとって主な関わり方が「見ること」です。
見ているだけで感動するということはそれ自体がとてもすごいことです。
ただ、同時にちょっと自分と違う世界のできごとの映画のように見ている、そういった種類の感動でもあります。

学校生活のなかで味わえる感動は、それと比べるとかなり異質だと思います。
同朋高校は行事を大切にしていますが、その行事のほとんどは、みなさんが実際にその行事に深く関わることで、大きな感動を味わうことができます。
体育大会や文化祭にも、「その場にいて味わえる感動」はもちろんありますが、それよりも、自分のクラスの企画や部活動の発表、実行委員会の中で、企画の完成などに向かって、仲間と一緒になって創っていくことが重要です。
良いものを創ろうとすると、必ず意見がぶつかります。その中で、お互いの思いや考え方、生き方、目の前にいる仲間のいろいろな部分を目にします。
そうやって仲間のことを何度も新しい見え方で出会い直して迎える本番は、ただ参加するだけ、ただ見ているだけとは異なる感動がそこに生まれているはずです。

同朋高校での1年間には、そういったきっかけが数多くあります。
アンテナを張って、しっかりキャッチすること、思い切ってチャレンジしてみること、仲間と会話すること。
何も行事だけの話ではありません。授業の中、講演会や様々な集会の中、外のイベントの中にだって、感動とワクワクのきっかけはたくさんあります。
これは、先ほどのスポーツイベントとの繋がりで言えば、あなた自身が「見る側」から「プレイヤーになる」ということです。
きっかけを掴んで何かに打ち込むことで、あなたはきっと、高校生活最高の1日を度々更新していきながら、ここからの1年間を過ごしていくことができるでしょう。

最後に、これもスポーツイベントの話ですが、この愛知県でも9月から10月にかけて、アジア・アジアパラ競技大会が行われます。
ここには卒業生も運営スタッフや大会の演出などで関わるほか、同朋高校の生徒にも大会実行委員会からお誘いの声がかかっています。
きっと、ここにも誰かにとっての「きっかけ」があると思います。
一緒にワクワクと感動を共有して、これからの日々を素晴らしい一日一日にしていきましょう。

 

同朋高等学校長  小堀 能任