新入生のみなさん。私の大好きな同朋高校へご入学おめでとうございます。
また、保護者のみなさま、本日この良き日を迎えられましたことを、心よりお祝い申し上げます。新入生のみなさん。みなさんは、努力を重ね、自らの力で同朋高校へ入学されました。
そして、義務教育を終え、大人への一歩を踏み出しました。
今日、この同朋高校の門をくぐり、今の気持ちはいかがですか?不安や緊張、ワクワク、楽しみなど、さまざまな思いが入り混じっていることと思います。
同朋高校は、次年度に創立70周年を迎える歴史ある学校で、「生徒が主人公である高校」を実践されています。
これから始まる高校3年間、ぜひみなさん自身で考え、行動し、仲間と協力しながら、かけがえのない思い出を作り上げてください。
その主人公であるみなさんを支える教職員の方々、そして保護者のみなさまの暖かいお心遣いや関係性は、唯一無二のものだと、私自身強く感じております。
ぜひ、先生方や私たち保護者もその思い出作りに参加させてください。
現在は、AIが多くのことをこなす時代です。
だからこそ、改めて大切になるのは、人にしかできない「人の心に寄り添う力」だと思います。
私は皆さんより少し長く人生を歩んできました。その中で、ぜひ大切にしてほしいことを3つお伝えします。
1つ目は、謙虚な気持ちを忘れないこと。
それは控えめな態度で人に接するだけでなく、周囲の意見や新しい価値を素直に受け入れる柔軟さを持つことです。それが、皆さんの更なる成長につながります。
2つ目は、相手をリスペクトすること。
人それぞれの考え方や生き方を大切にすることで信頼関係は築かれていきます。
3つ目は、「いのちの大切さを忘れない」ことです。
これは、同朋高校の教育でも、とてもとても大切にされています。
昨年度も「いのちの授業」を通して、生まれてきたこと、ここまで無事に育ってきたことが、決して当たり前ではなく、奇跡であると学ばれています。
これから先、みなさんはさまざまな経験をし、時にはつらいことも、乗り越えなければいけない壁にぶつかることもあるでしょう。
1人では難しいことがあるかもしれません。
そんな時、みなさんには愛情をもって接し、助けてくれる人がたくさんいることを忘れないでください。
みなさんのいのちを守りたいと思っている人はたくさんいます。どうか、「いのちの大切さ」を忘れないでください。
保護者のみなさま。
私たちPTAは「すべては子ども達のために! でも 保護者も楽しく!」の気持ちで活動しております。
これからの3年間、お子さんと一緒に楽しく充実した時間をすごしましょう。
最後に新入生のみなさん。
「最高の高校生活3年間」を、ご自身でそして仲間と作り上げましょう。
以上をもちまして、私からの祝辞といたします。
同朋高等学校保護者と教職員の会 会長 日比野 武彦
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