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見真の日 10月の感話
| 「調和」を作る力
今日は、私が最近ちょっと気になった体験についてお話ししたいと思います。 私は、先日閉幕した大阪万博に、閉会式前日に出かけきました。 でも、誰もが人の多さにうんざりしているはずなのに、ふと気づくと誰もが自然に、道を譲り合っていました。 そんな混雑している中でも、いくつかのパビリオンやステージ、ショップを見ることができました。どれも、未来社会のデザインを表現した、とても素晴らしいものでした。 それを見て、人間には「調和をつくる力」が本来備わっているんだと改めて感じました。 そしてこの「調和をつくる力」は、特別な場所だけでなく、私たちの日常の中、そして心の中にもあると思います。 その時、どちらかを無理に消そうとすると、結構なストレスになります。 心の中の葛藤を中和させるための、よく知られた方法として、「気持ちや考えを書きだして可視化する」というものがあります。 今、何かに迷っている人も、そうでない人も、一度、心の声を文字にしてみることで、自分でも気づかなかった何かに気づくかもしれません。 教員 S |
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本校は弘長2年(1262年)11月28日に入滅された宗祖親鸞聖人のご命日を縁として、毎月28日付近の1日を 「見真の日」 とし、有志生徒による勤行と学校長や教職員による法話・感話をおこなっています。
「見真」とは、大無量寿経に説かれる 「五眼讃」 の一句 「慧眼見真 能度彼岸(慧眼は真を見てよく彼岸に度す)」 を出典とし、真宗本廟(東本願寺)の御影堂正面に 「見真」の額が掲げられていること、また親鸞聖人の大師号 「見真大師」 に由来します。


