本校商業科は、国税庁や名古屋中村税務署・名古屋税理士会などにご協力いただき、生徒に税金の意義を考えさせる「租税教室」を毎年実施しています。

今年はコロナウイルスの関係で講師派遣が叶いませんでしたが、税務署の税務広聴官の方のご尽力により、財務省などの資料をいくつかご送付いただき、また税理士会が作成したプレゼンテーション資料をお借りしての租税教室を行うことができました。

税金は、私たちが社会を生きていく上で不可欠な「会費」のようなものです。その「会費」がどのように使われているのかにも関心を持ち、賢い社会人として、社会や政治に関わることができる人間へと成長してもらいたいです。