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進学指導方針

本校では現在、コース別クラス(理系・文系など)を作っての進路指導をしておりません。同朋の教職員集団としてはこの方向を大切にした上で、効果の上がる進路指導を目指しております。

すべての生徒たちが同じ集団の中で学びあい高めあっていく方が「コース別クラスのプラス面よりも勝っている」と考えるからです。少なくとも「クラス」という集団に様々な生徒たちがいてこそ、生徒たちは成長するのではないでしょうか。

進学指導方針

ただし「特進コース」は採用していませんが、生き方を考えさせると同時に「受験学力」をつける進路指導にも力は入れています。

3年生の土曜補習を含めた進学補習や2年生での進学合宿の実施、1年生から3年生までのアドバンスト・プログラムによる早朝補習や授業後補習、エクステンション・プログラムによる英語力アップ講座、美術系希望者には1年生から3年生まで土曜日を含めたエクステンション・プログラムによるデッサン補習を受講する指導もしています。

また、早い段階からの進路希望調査も実施し、それに基づいての二者懇談や三者懇談また、すべての学年で「早朝読書」に取り組み、「学ぶ」事を大事にしていける学校づくりを基盤としながら一人ひとりの進路希望を実現していきたいと考えております。

進学を希望するなら、アドバンスト・プログラムやエクステンション・プログラム、土曜日を含めた3年次からの進学補習などを、どんどん活用していただけるといいと考えます。

1.適性に応じたきめの細かな進路指導を目指します

進学指導方針

大学全入時代を前に、ここ数年、入試制度は大きく変化し多様化してきています。
そんな中、入試制度がAO入試にシフトしている状況があります。

選ばず入学するだけなら大学や短大、専門学校はもはや「難関」ではない時代です。
しかし、だからこそ、子どもたち一人ひとりがどのような生き方をしていきたいのか、将来どんな仕事に就いていきたいのかなど、きめ細かく考えさせていくことが大切になってきていると言えます。

今後も、進路指導室と当該学年との綿密な連携を強め、早い時期から具体的な生き方を考えさせていく指導、一人ひとりの適正を見極めていける指導を実施していきたいと考えております。

2.学年ごとの基本方針と年間の進学指導の流れ

1年生

自分の生き方を主体的に考えさせ、「なりたい自分」の実現のための確かな学力養成と人間的な成長を導くことを主眼としていく。

  1. 「情報の授業」を活用し、進学情報サイトへのアクセスなどの指導を行う。
  2. 進路からの「推薦図書」を提起し、早朝読書と連動した取り組みも実施する。
  3. 学年進路担当者との連携の中で「生き方を考えさせる内容を中心にした進路通信」の発行を実施する。
  4. 11月に「実力判定試験」、2月に全統模擬試験の申し込みを行い希望者には受験させていく。
4月 生徒向け美術系ガイダンス(美術指導の概要と学習内容の提示)
簡単な進路アンケート実施及び二者懇談開始
5月 保護者向け美術系ガイダンス
7月 三者懇談
11月 実力判定模擬試験(希望者)
1月 進路生徒ガイダンス(進路についての意識を持たせる)
2月 全統模擬試験(希望者)
3月 「進路と生き方を考える集い」

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2年生

学習支援センターとの連携のもと「早朝補習」や夏の学習合宿をベースとして、進路意識を持った生徒集団の形成をはかる。進路決定に向けた中心学年だと考えるので、学習集団作りを目標にすえていく。

  1. 進路発行の「入試関連の通信」以外に、学年からの「進路を考えさせていける進路通信」の発行を実施する。
  2. 夏の進学合宿の申し込みに向け、学習集団作りをすすめる。
4月 看護医療系ガイダンス及び二者懇談の開始
5月 保護者向け美術系ガイダンス、早朝補習の開始、進路アンケート実施 中部の私立大学展
8月 進学合宿
9月 中部の私立大学展
10月 生徒向け進路ガイダンス、進路アンケートの実施
1月 保護者向け進路ガイダンス(同朋進路状況、入試情報提示)
3月 卒業生を囲む集い

3年生

進路目標の総決算として、センター入試・一般入試を見据えた学習指導の実施を行い、進学補習、小論文指導、各種模擬試験の申し込みなど、具体的な提起で追っていく。

また、大学説明会などでつかんだ詳しい情報を「進路通信」で知らせていく。

4月 進路別生徒ガイダンス・進路希望調査及び進学補習等の申し込み開始 看護医療系ガイダンス 進学補習や小論添削指導の実施へ
5月 保護者向け進路ガイダンス・美術系ガイダンス、全統模擬試験、中部私大展 学習週間(ナイトスタディ)の実施
7月 担任によるHRでの生徒進路ガイダンス(夏休み対策や進学補習の確認及びオープンキャンパス参加等) 三者懇談及び入試問題チャレンジの実施
8月 夏季補習・指定校一覧・受験校決定調査の配布 就職推薦協議会
9月 面接の手引き配布、進学保護者ガイダンス、中部私大展(願書) 進学推薦協議会
10月 小論文対策指導開始、 美術系進学者講評会
12月 センタープレテスト、一般入試三者懇、センター試験説明会
1月 センター試験、一般入試の開始

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3年次における進学に向けた学習支援

1.3年次の進学補習体制

< 開講講座 >

国公立、難関私大希望者は原則として土曜日の難関英語や国語を受講する。

教科 曜日 講座名 備考
英語 土曜 現代文・古典 9時~10時20分
国語 土曜 難関英語 10時40分~12時
英語 月曜 受験英語 15時40分~17時
数学 火曜 数学演習1
15時40分~17時・数ⅠA(看護系)
数学演習2 15時40分~17時・数ⅠⅡⅢABC(理系)
社会 火曜 日本史 15時40分~17時
理科 木曜 生物 15時40分~17時
金曜 化学 15時40分~17時

< 開講期間 >

4月中旬から8月下旬まで
土曜補習は1月まで実施


2.小論文添削指導の実施

1学期においては、「小論文添削指導」希望者を募り、教師1名が生徒5名を担当して添削指導を実施する。
また、夏休み中までに添削指導の希望者は4回の小論文模擬試験を受験する。

  • 第1回模擬試験(内容は福祉関連)
  • 第2回模擬試験(内容は情報社会関連)
  • 第3回模擬試験(内容は環境関連)
  • 第4回模擬試験(内容は国際理解関連)

10月中旬より11月にかけて、3週間に及ぶ授業後小論文添削指導を実施する。
大学の小論文入試問題を使い、試験を実施した後に教員による添削指導等を実施していく。

3.学習週間(ナイトスタディ)の実施

6月に、学習週間として授業後(15時45分~20時)までの学習週間を実施して学習習慣づくりや学習支援を行う。
内容的には自主学習や課題学習、補習などから時間割を組んで実施する。

4.入試問題チャレンジの実施

7月の三者懇談日において、実際の入試問題にチャレンジする。2007年度から実施しはじめたが、入試問題に取り組む中で「どんな学習が必要なのか」、「自分の弱点はどこか」などに気付かせていく中で夏休み中の学習を実りあるものにさせていく。

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