卒業生の声
今、中学校で教えています
公立中学校教諭 Iさん(豊正中学校出身)
現在私は、中学校教育の現場で働いています。日々、生徒を見ている中で、「今の自分はいったいどこで形成されたのか」ということをよく考えます。そんなとき、最も多く頭に浮かぶのは、同朋高校での思い出です。
あの、熱かった3年間。私に大きなきっかけを与えてくれた同朋高校とその先生方には、大変感謝しています。
同朋で大きく変わった私
愛知大学 Kさん(豊国中学校出身)
私は高校に入るまでは、勉強が大嫌いでした。自分は頭が悪いからしょうがないと思い、何に対しても無気力でした。そんな自分が変わったのは2年生の時でした。
週3回、授業の始まる1時間も前から学校に行き、英語・数学・国語を学ぶ朝の進学補習(アドバンストプログラム)に参加してみたのです。1年続けたことが私の大きな自信となりました。
さらに、何でも気軽に質問できる学習支援センターの存在です。分からないことはすぐ質問できる。また先生も熱心に答えてくれる。先生方の熱心なご指導のおかげで、勉強が面白いと思えるようになりました。
学校行事や部活動も大きかったと思います。自由選択では地域の人向けのコンピュータ講座のアシスタントを担当。商業科のある同朋ならではですが、科を超えて商業の検定に挑戦。そんな機会を与えていただいたのも大きかったと思います。 私はワープロと情報処理の資格を取得しました。それが大学に通う現在も役に立っています。
高校で好きになったことが指針に
名古屋大学大学院前期課程 Mさん(前津中学校出身)
私は同朋高校卒業後、中京大学の国際英語学科に入学して、英語学を専攻しました。現在は名古屋大学の大学院生として、世界のさまざまな言語や文化について学び続けています。
私が進んできた道には、常に「英語」というキーワードがありました。それは私が同朋高校に在学中に最も興味を持ち、積極的に勉強していた科目でもあります。
高校で「面白い」と思えることを見つけられたのは、私にとってとても幸運なことでした。高校で「英語を学ぶ」ことは、大学・大学院で「英語を使って学ぶ」ことにつながりました。またこの先さらに「英語を活かした将来」へと発展させていくことができればと思っています。
知的好奇心が私をフィンランドまで運んだ
ヘルシンキ工科大学 Tさん(知多中学校出身)
私は高校の進学先を考えていた時点で、芸大への進学希望を強く持っていましたので、デッサン補習および選択科目でデッサンを学ぶことができる同朋高校を選びました。高校では将来の希望を同じくする仲間と出会うことができ、時につらいデッサンの練習も、ともに頑張ることができました。
今思えば、私が高校生活の3年間で得たものは「知的好奇心」だったように思います。デッサンはもちろんですが、化学、OC、土曜選択授業など実践的な授業が多く、学ぶ楽しさを育ててくれました。
卒業後、名古屋造形芸術大学で建築の勉強を始め、就職して社会人を経験し、名古屋市立大学大学院に入学して、学ぶことを再開しました。前期課程を修了し、現在は造形大で研究室嘱託職員として、学生や先生のお手伝いをしながら、今夏からのフィンランド・ヘルシンキ工科大学への留学準備を進めている状態です。
高校を卒業して早9年経ちますが、まだまだ私の知的好奇心はやみそうにありません。