卒業生が式場を後にしました

合唱構成詩「物語」は、本校へ入学後本日に至るまでの経験・感じたこと・想いがたくさん詰め込まれており、読み上げる卒業生だけでなく、在校生も保護者も教職員も涙を流す感動的な物語が紡がれていました。

在校生実行委員会からは、卒業生席と卒業担任席の座面裏に、在校生一人一人から寄せられたメッセージが貼られているというサプライズ。
思わぬサプライズを受けた卒業生の驚きの表情、そして在校生から寄せられた温かいメッセージを見せ合う姿がありました。

卒業生を取り囲むように式場に座る列席者による「蛍の光」の斉唱に続き、卒業生保護者を代表して小澤慶子様より謝辞を賜りました。

以上をもって、本校の卒業式は終了です。
担任の誘導のもと、笑いあい、涙を流しあいながら、卒業生は最後のホームルームに向かうために卒業式式場を後にしました。

楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、苦しかったこと…本校での多くの感情や感動や経験を活かし、社会で活躍する人間となって羽ばたいてくれることを期待し、卒業式レポートを終了します。